2012年1月27日金曜日

JACKSON POLLOCK

ペンキいっぱい落として、こんな床にしたいな…。ギャラリーの床。



american minimalist


素晴らしかった、palestine。

thanks mike!

2012年1月26日木曜日

american movie



雪のチラつく夜に高架下で観てきたmikey&nicky、今年の1本目。

2012年1月23日月曜日

h a u s opening exhibition NATE YOUNG/AA Records Art Show 2/18(Sat)-27(Mon)



































ようやく、全てのスケジュールが決定しましたので、改めてお知らせさせて頂きます。
来月2月18日、土曜日に墨田区押上に開廊しますギャラリー/オープンスペース、h a u s の
オープニングエキシビジョンとして、アメリカ・ミシガン州よりNate YoungとAlivia Zivichを招聘し、NATE YOUNG/AA Records Art Showを開催します。

尚、Super DeluxeでのNate Young Regression vol.3ライブは当初の2/16(木)から、2/17(金)へ変更となりました。既に配布されていますフライヤーには2/16(木)と記載されておりますので、お間違えのないよう、お願いします。

その2/17のSuper Deluxeでは、Jim O'Rourkeとのデュオセットになります。これはJimがSonic Youthに在籍していた時に、一緒にツアーをしたWolf Eyesを気に入り、今回のデュオもJimからの要望で実現します。

また、今回の来日ツアーで唯一、NateのRegression vol.3フルセットが観れるのは2/25(土)、落合soupでの狼電10のみとなります。

趣旨が明確に分かれた両公演、どちらとも今後、目にする機会はなかなかないでしょう。

今回の開催内容には、かなり遠方からの問い合わせも頂いております。
NateやWolf Eyesをご存知の方は当然かもしれませんが、これまで出ては立ち消えとなってきたWolf Eyesの来日を考えますと、待望の初来日となります。

皆様、どちらの会場にも是非、足をお運びください。



[スケジュール]
NATE YOUNG/AA Records Art Show at h a u s
2/18(Sat)- 2/27(Mon)
opening reception
2/18(Sat)18:00 entrance free

nate young regression vol.3 gig
2/17(Fri)at superdeluxe duo with Jim O'rourke, 植野隆司+千住宗臣, Morley Robertson, HELLL
2/25(Sat)at soup 狼電10 with incapacitants, k2, burried machine

american culture


さて。
アナウンスされてから随分と経つギター/ボーカルの人の新作。
僕を雑音に引き戻してくれるのか。
期待と不安が入り混じるのが正直なところ。

2012年1月21日土曜日

アメリカの夜

去年の大晦日に観た映画の冒頭のトリュフォーのモノローグに、とても他人事とは思えない切迫した共感を覚えてしまう、今の自分の状況。

「映画の撮影は、いわば西部の駅馬車の旅に似ている。美しい夢に溢れた旅を期待して出発するが、すぐ期待は失せ、目的地に到達できるかどうかさえ心配になってくる。」

2012年1月13日金曜日

解禁

年始から、オープニング情報を解禁しています。

これほどの長い時間、一つの物事にだけ集中したことはありません。

皆様のご来場、お待ちしております。

2012年1月10日火曜日

初売り

僕の地元の初売りは他とちょっと違っていて、1月2日午前0時に町の商店が一斉に開店し、真夜中に普段見ることの無い大勢の人々が、大売りしている商店街が振舞う甘酒を手に町中を賑わう、子供の頃の一大イベント。今は商店街の大半が閉店し、まだこの風習が残っているのか分かりませんが、こんなことを思い出させてくれる今年の初買いができました。

帰省していた相棒の地元で温泉に浸かっていた元日の夜11時、前から行きたかった所が開店しているらしかったので、行ってきました、居酒屋レコード屋「優」。

湯上りで汗かきながら漁るレコード箱、最高です。マスターの気構えがです。
居酒屋がレコ屋か、居酒屋にレコ屋か。
そこは、売り物のレコード、カセット、cd、本、ビデオがカウンターに並んでいて、お互いの要素が何一つ混ざらず、それぞれがただそこにあるだけ。期待通りの店を構えるマスターは期待以上の方でした。
当時、地元のレコード屋で初売りバイトをした高校生の頃を思い出しました。
美味い食べ物と、温泉と、そしてこんなレコ屋がある町がもう一つの故郷になろうとしているなんて、年明け早々嬉しくて仕方がなかったです。


初買いした7はコメントに偽りのない、加齢臭のするプロトパンクが正に、今の気分でした。

僕はよつかいちすみだシンジケート作ります!
もちろん楽しむために!

ヤスダさん!ポストの準備よろしくお願いしまーす。





2012年1月6日金曜日

ご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

お見知りの方たち、本年もどうぞよろしくお願い致します。
これからお顔合わせとなります皆様方、本年よりよろしくお願い致します。


ここ、東京は墨田区、押上に2月より開廊致しますギャラリー/オープンスペース、
h a u s と申します。


下町風情の残るこの町は、古きも新しきも迎え入れる懐の深さを持つところ。
住めば都とは言いますが、住んで都と気付かされたこの町に吸い寄せられるように、
新たな色を運んでくる新風がそこここで吹き始めています。
その町でギャラリーを開こうとしている私たちもかくいう新参者ではございますが、
そんな私たちを快く迎え入れてくれるこの町で、空腹でご飯を食べに行くように、
ちょっとした時間にコーヒーを飲みに行くように、ふらりアートに接することが
できる場所を持たせて頂きます。


アートは常に、日常に即しています。


ちょっとした切っ掛けが、思いがけない人生の宝になることがあります。
そんなスリリングな瞬間が作り手にも、鑑賞者にも、そして私たちにも訪れる場所
あって欲しいと願いながら、これから様々な価値観や出会いをご紹介していければと
思っています。