2013年6月22日土曜日

高橋幾郎独演奏会 7/14(Sun)




ハイライズや光束夜、マヘルシャラルハシュバズ、渚にて、シェシズ、不失者、LSD March、血の雫などでドラマーとして参加する他に、白石民夫やコサカイフミオ、テニスコーツ、梅田哲也とのコラボレーション、また2000年より室野井洋子(ダンス)とあの世のできごとなどでエレクトロニクス奏者としても活動する、高橋幾郎の演奏会を行います。

無声映画音楽に出演しましたコサカイフミオと、米国実験映画作家、スタン・ブラッケージの作品をテーマに録音されました「...Of Dogstarman」ではエレクトロ・アコースティックな演奏を聴くことができましたが、今回の演奏会では約50個の発振器を使った「演奏」を行います。

PAやアンプを使用せず、ギャラリー全体を使用した演奏空間を是非、体感下さい。

7月14日
午後8時開演
入場料1000円

高橋幾郎


2013年6月21日金曜日

カール・ストーン サム・ベネット 無声映画音楽 7/13(Sat)




70年代から電子音楽に取り組み、コンピュータ音楽の第一人者の一人として活躍する、米国出身で現在、中京大学の教授も勤める現代音楽家カール・ストーンと、80年代よりニューヨークの即興シーンでパーカッショニストとして活躍、現在は東京を拠点にサンプラーを使用する先駆的な音楽家として認知されると同時に、アコースティックな音色の追及もするなど、様々な活動をしているサム・ベネットの二人が、3回目となります無声映画音楽に出演します。

今回は60年代70年代に米国のパブリックスクールの教材として制作されましたフィルムをカール・ストーンが持参。今回のフライヤーイメージにも使用しています、他では観ることのできない特別な映像を映写しての演奏になります。

サム・ベネットは以前に1920年代の無声アニメ映画のサウンドトラックを作曲するなど、映像作品に精通した二人による、他では見ることのできないスペシャルな演奏となることでしょう。

お楽しみに。

7月13日
午後8時開演
入場料1000円

カール・ストーン Carl Stone

サム・ベネット Samm Bennett